新型コロナウイルスの影響はどんどん日本中に広がっていますね。
未就園児2人の我が家も、幼稚園のプレの教室が中止、習い事も中止、お友達との集まりも中止…
終いには図書館閉鎖、児童館や支援センター閉鎖、近くの大きめの公園閉鎖…
自宅で大人しくしているのが一番安心だし、こんな時こそ家で家族の時間を…
しかし、同じ年代の子供がいる方なら理解してもられると思いますが、1歳と3歳の元気すぎる子供達。
家だとさすがに暇と体力を持て余してしまいます。
どんなに工夫して遊びに付き合っても時計を見ると…
まだ30分しか経っていない!!
せっかく家にいるのだから普段できない整理整頓や幼稚園の入園グッズを作ったりしたいのですが、
子供達はそんなの許してくれません。
ママ〜!!見てーーー!!来てーー!!
の上の子。
どこにでもくっついてきて、抱っこしてほしい下の子。
はぁ…体力使い切って昼寝して欲しい。でも人が集まるところは怖い…
そんなパンダママの最近のパターンをご紹介します。
誰もいない河原
我が家から15分くらい歩いたところに小川が流れていて、流れが緩やか場所には川のすぐ横まで下りれるようになっています。
散歩ついでにそこへ行ってみたら子供達は思った以上に楽しんでました。
その遊び方は
ひたすら石や葉っぱを川に投げるだけ
いろんな形の石を拾って、川へぽーいっと投げる。1歳、3歳の子達にとってそれだけで最高に楽しいらしいです。
ちなみに1歳の息子は上手に石が投げられず、自分の服のフード部分に全部石が溜まっていた。
カワイイかよっ!
しかもその河原、本当に人がいない。
たまに散歩のおじさんや赤ちゃんを連れたママが通ったりしますが、遊んでる子供は皆無!
まあまあ大きな街なんですけどね。穴場みたいです。
河原遊びして、行き帰りを上の子と一緒に歩けば(下はベビーカー)、帰宅後ぐっすりお昼寝をしてくれます。
子供達も楽しめて、感染のリスクもほとんどない。2人が寝てくれれば自分も休める!
最高の遊び場を見つけて、最近はもっぱら我が家のお出かけ先は河原です。
家の裏の路地で放牧
朝、もたもたしていたら河原まで行って遊ぶ時間がなくなってしまった。
天気も悪くて今日は寒い!!
なんて日は家の周りを散策です。
近くの今までほとんど通ったこともない、ちょっとした路地で遊んでみました。
本当に雑草ぐらいしかない、何でもない路地です。当然、誰いません。
車も通れない程の路地なので子供達を放牧できます。
しかし、何もない路地なので、パンダママは必死で盛り上げます。
色んな色の石探して葉っぱの上に並べてみよう!
見て!ここの葉っぱ触るとカリカリ破れるよ!
わーーこの石で地面にお絵かきできるー!!
などパンダママが大げさに楽しそうに遊び始めると子供たちもだんだん楽しそうに遊びはじめてくれます。
親がその気になればどこでも楽しめるんだな。今まで遊具に頼りすぎてたな〜
と、遊び方の原点を気付かされた場所でした。
何はともあれ、河原でもそうですが、パンダママは石ころにかなり助けられています。
石でこれだけ遊んでくれるのも、3歳がギリギリですかね。
テレビや動画も悪ではない!
自宅で子供と遊んでいると、さすがに限界を感じてきてテレビに頼りたくなりますよね。
しかし、見せすぎるのも何となく罪悪感もありますよね…
でも、今は完全に非常時。親子で元気に楽しく過ごせることが何より!!
パンダママも普段は時間を決めて見せていますが、今回ばかりはいつもより多く見せています。
先日はテレビで映画デビューもしました(トイストーリー)
オススメは断然!!3ですっっ!!!
最高傑作!!
教育上は見せすぎは良くないのかもしれませんが、精神衛生も保たなければですよね!
娘はすっかりトイストーリーにはまっています。
こんな時は自宅と自然を満喫
今はこんなご時世なので、自分たちが感染しない為にも、また他人に感染を広めないためにも、自宅や他人と接触のない屋外で過ごすのが一番ですね。
いつもはつい公園や支援センターや図書館など遊ぶ遊具に頼ってしまいがちですが、
そんなの使えなくたって子供達が楽しめる遊具は道端にたくさんあるんだな、と改めて実感しています。
子供とも向き合い方も考えさせられる毎日です。
しかし、4月から上の子は幼稚園。下の子は保育園。パンダママも仕事復帰…
どうなることやら…
早く「あの時は大変だったね〜」て笑って話せる日が来ますように!!