黄疸の検査で驚きの結果を出した息子
我が家の第2子であり長男の息子くん
産まれた産院の看護師を驚かせた経験があります。
それは黄疸の数値です。
どう言うことなのか、そして息子は大丈夫だったのか記録させて頂きます。
新生児の黄疸とは?病気?
パンダママこう見えて一応血液検査のプロなので、新生児の黄疸について超カンタンに説明させてもらいます。
でも自信がないから、ちゃっかり教科書確認したけどね…
まず黄疸とは肌や白目が黄色くなる事です。
この原因が「ビリルビン」と言う物質です。
ビリルビンは血液の中の赤血球が壊れる事で作られます。
産まれたばかりの赤ちゃんは赤血球の寿命が短いので、どんどんビリルビンが作られます。
大人であればそのビリルビンは肝臓で処理されて便として体外に出されます。
しかし新生児はまだ肝臓の働きが未熟なため、血液の中にビリルビンがたまり、それが黄疸として目に見えると言うメカニズムです。
黄疸は半数以上の新生児に見られますが、ほとんどの場合は治療をしなくても生後1週間もたてば自然に消えていきます
しかし、まれに肝臓に問題がある場合などにビリルビンの濃度が低くならないことがあります。
ビリルビンの濃度が高いままだと聴覚や脳に良くない影響が出ることがあるので、新生児はみんな黄疸のチェックを受けます。
検査方法としては大抵は肌に黄疸計と呼ばれる機械を当てて黄疸の測定をします。
数値としては、産まれてからの日数によって基準は変わりますが15mg/dl以上だと要チェックになるみたいです。
要は肝臓の働きのチェックですね。
息子が叩き出した驚きの数値
息子も例外なく黄疸のチェックを受けました。
黄疸で治療が必要になると一緒に退院ができなる事もあるので私も気にかけていました。
黄疸のチェックを終えて、看護師さんが息子を連れて来てくれたので
黄疸、大丈夫でしたー?
確認するパンダママ
それが〜…
え?!もしかして引っかかっちゃった?!
パンダママベビーの黄疸の数値…ゼロだったんです
そう。我が家息子、黄疸の検査でゼロと言う数値を叩き出したのです!
稀にいるんですけどね。
でも私、ゼロの赤ちゃんを見たのは今年で初めてです。
今年初と言われても私が息子を出産したのは12月の後半…中々珍しいではないか
それって…何か問題あるんですか…?
全く無いですよ!
肝臓の働きがすごいんですね!
将来は酒豪ですね!
は…はぁ…
おそらく正確には血中にゼロって事はないのですが、経皮的な検査では限りなゼロに近かったのでしょう。
生後数日にして酒豪の太鼓判を押されたれた息子。中々頼もしいぞ!
パンダママも酒豪とまではいきませんがお酒を飲むのが好きなので、一緒にお酒を楽しめる日がくるかな〜と思った出来事でした
1歳になった息子。期待通り中々たくましい
そんな看護師さんを驚かせる肝臓の持ち主の息子くんも1歳を超えました。
肝臓は関係ないと思いますが
食べる量が半端ない!
食への執着がすごい!!
食欲が止まらない!!!
上の娘は少食で食べるのもゆっくりで食べない側の心配はたくさんして来たのですが
最近は息子の食べすぎる側の心配がつきません。
1歳にして、そこらのOLさんより食べてるのでは…?
確実に3歳の娘よりは食べます。
結構大盛りで作ったご飯をものの数分で平らげ
おかわりを必死で要求…
少しずつおかわりをあげますが、一向におかわりの要求が止まらず
もういい加減終わりにしよう。と椅子からおろそうとすると大泣き…
これを3食と2回のおやつの1日5回繰り返すので、さすがにパンダママもげんなりしています。
咀嚼がうまくできてなくて、満腹になりずらいんですかね。
でも体重や身長は今のところ成長曲線の真ん中。
看護師さんに相談したりもしましたが、体重も普通だし、うんちもいっぱいするなら心配なし!との事でした。
大食いの酒豪…すごいぞ息子!将来が楽しみだ!!
そう言えばもっと前にも看護師さんを驚かせていた
そんな息子くん。黄疸の前…産まれた瞬間も看護師さんや助産師さんを驚かせていました。
それは頭位です。
そう。頭がめっちゃ大きいんです〜
産まれてからずっと成長曲線の上のラインをたどっています。
8ヶ月検診でついに曲線を飛び出してしまい、健診先の病院の先生に2度見されました。
まぁ、問題ないと言われているので病的ではないのですが、小顔男子は見込めないので、せめて背が伸びてほしいです。
ちなみに、悔しいことにパパは小顔なので頭が大きいのは
パンダママの血だわ〜ごめんよ〜〜
そんな将来は顔が大きくて大食いで酒豪になる期待大の可愛くたくましい息子くんのお話でした。